2019年1月22日火曜日

【ほくろ除去】手術かレーザー治療かについて

ほくろのご相談が増えているので、少しまとめてみます。

ほくろの除去の方法には、手術とレーザー治療があります。

いずれの場合も、診察当日の治療はできませんので、事前のカウンセリングが必要になります。



手術の場合、大きくなってきたなど、少しでも悪性所見疑われる保険適応のものは、保険で手術をします。
その際、病理組織を提出し、病理診断にかけます。
顔の場合は1週間、その他の部位の場合は2週間で抜糸です。
病理結果はおよそ2週間後に出ますので、手術日を含め、合計2~3回受診してただくことが必要になります。


美容目的のものは基本的には自費での手術、もしくはレーザー治療を行っています。

レーザー治療は、炭酸ガスレーザーとQスイッチヤグレーザーを組み合わせて行います。


ほくろの状態にもよりますが、脹らみがあり、ある程度の大きさのあるほくろに関しては、再発のリスクや、きれいに傷を治す観点から、基本的には手術をおすすめしています。


当院では、手術は単純縫合で行っておりますので、大きなものや部位によっては難しい場合もございますので、一度ご相談いただければと思います。


ほくろを取りたいとお考えの方は、事前に一度カウンセリングをお受けくださいね。


カウンセリングと施術のご予約はこちらへ。
しげまりこ皮膚科クリニック
TEL: 0757440738
(電話受付 平日9時~11時30分、13時~16時30分 水日祝休診)

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