2018年2月20日火曜日

アトピー・アレルギー・にきびは、腸内環境の改善から

月火担当の二宮です。

最近、腸内環境について、本や雑誌、テレビなどで取り上げられていますね。
家庭画報や、女性ファッション誌でも腸内環境の記事が載っていました。

やせ菌とか、おでぶ菌という単語でとっつきやすく解説されていますが、つまりは、腸内細菌が、善玉菌優位か、悪玉菌に偏っているかという話です。


腸内細菌の比率は、善玉菌:日和見菌:悪玉菌=2:7:1です。
腸内環境を左右する鍵を握るのは、日和見菌。
名前の通り、腸内環境の状態によって、善玉に加勢するか、悪玉に加勢するか態度を変えます。


藤田紘一郎先生のこの本にも、腸がいかに重要であるかが書かれています。



アトピーやアレルギー、にきびでお悩みの方の多くは、胃腸の状態がよくありません。
便秘や下痢があったり、出ていても、理想の便ではなかったり。

理想の便は、こちらの分子栄養学のポスターがわかりやすいです。
理想は、黄土色バナナ状で、においが少なく、水に浮くものが12回。

便に未消化のものが混ざっていたり、食べ物の色がそのまま現れたりすると、よく噛めていないか、消化吸収不良のサインです。

***

胃腸に炎症があると、

・消化吸収がうまくできない

・腸の炎症の修復のために、副腎皮質ホルモン(自前のステロイド)が分泌され、通常より副腎に負担がかかり、疲労につながる。

・腸の炎症を治すために、体内のビタミンやミネラル、タンパク質などが消費される。
→必要な栄養素が、肌にまでまわってこない

・炎症があると肝臓からへプシジンが放出され、鉄の吸収が妨げられる。
→コラーゲンに欠かせない鉄が不足するので、肌のハリが失われる

・リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群:LGS)となり、食物をアレルゲンとして認識しやすくなる。
→アレルギーやアトピーが悪化する

などなど、実に様々な問題が起こります。
ですから、一にも二にも、胃腸を整えることが大事なんです。

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じゃあ、具体的にどうすればいいのかというと、

  乳酸菌をとる
乳酸菌サプリは、自分にあうものを探すことにつきます。
まず、1か月飲み続けてみて、効果をみます。

ただし、外から摂った乳酸菌が自分の腸に定着するわけではありません。
人の腸内細菌は生後数か月のうちに決まってしまいますので、自分の腸内にいない乳酸菌を摂っても、一時的な助っ人にすぎないのです。
ですから、乳酸菌サプリの位置づけとしては、自分の腸内環境が整うまでは、しばらく毎日飲み続けます。

乳酸菌の他に、酪酸菌である宮入菌(ミヤリンサン)もオススメです。

牛乳から作られるヨーグルトは、アレルゲンとなることが多いカゼインの問題があるので、おすすめはしていません。

胃腸の状態がそこまで悪くなくて、
やせ菌を補って+αの効果を得たい人は、Corrmを試してみてください。



  自分の腸内細菌を育てる
バランスの良い食生活を心がけることが大事です。
善玉菌優位の腸内環境にするには、発酵食品や食物繊維を摂ることが鍵になります。

善玉菌は、水溶性の食物繊維やオリゴ糖を餌として増殖します。
食事から食物繊維やオリゴ糖をしっかりと摂ることで、自分の善玉菌を増やすことができるのです。


腸内環境が整っていないと、いくらサプリメントを飲んだところで、栄養素として吸収されません。
サプリメントを効率よく、効果的に使いたいなら、胃腸は必ず整えましょう。
本気で取り組んだ場合、腸内環境は12カ月で改善してくることが多いです。


その他には、良質の油も欠かせません。


それと平行して、
ニキビにはトックスピールやプラズマサイトプロがおすすめです。
場合によっては漢方などを組み合わせることもあります。

身体の内と外の両方のアプローチで、相乗効果で美肌を目指しましょう。


サプリメントについては、一度カウンセリングをお受けください。

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しげまりこ皮膚科クリニック

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