今日はBBL光治療についてお話します。
光治療は、IPL治療と類義で、美容治療の導入や、肌質の改善・維持のためにされる方が多いです。
当院のサイトン社のBBL光治療は、光治療の中でも特に優れているものです。
他のIPL機器との違いの一つに、照射面が小さいことがあります。
照射面が大きいと、凹凸のある鼻や目の周囲、額では、当てむらができてしまう可能性があります。
BBL光治療では、頬や首は1.5*1.5㎝の正方形の、鼻や額、目の周囲の凹凸のある部分には直径1㎝の小円の照射面積のもので細かく当てていきます。
凹凸のある顔や首にくまなく丁寧に当てることができ、大変好評です。
その後照射するフォトレベレーションでは、肌のひきしめや若返り、減毛効果が期待できます。
シミのレーザー治療を希望される方も、BBL光治療を先にされる患者様が多いです。
表面の濃いシミはBBLで取れますし、また肌の再生能力も少し改善されるため、レーザー治療後のダウンタイムが少し軽減するなどの効果もあるため、おすすめです。
実際、私も受けています。
少し熱さを感じ、はじかれるような痛みはありましたが、我慢できる程度のものでした。
表面の濃いシミはすぐに反応があり、かさぶたとなって数日で取れました。
レーザー治療のように、ダウンタイムはないので、施術してすぐにメイクして頂けます。
1ヶ月に1回、合計5回を1クールして頂くと、その効果が実感できると思います。
<副作用・リスク>
可視光に過敏な方は、照射部位が赤くなったり痒みを伴うことがあります。場合によってはお断りさせていただく事もあります。
まれに、やけどのようになる場合もあります。トレチノインやレチノールを使用させている方はやけどの確立が高くなる傾向にある為、一ヶ月以上中止して頂いております。
https://marikoclinic.com/bbl/
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おの まりこ皮膚科クリニック
TEL:075-744-0738
休診日:水曜・日曜・祝祭日
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