2019年5月7日火曜日

【ビタミンC】美白とアンチエイジングの強い味方!!


私が重要だと思っている栄養素の一つが、ビタミンCです。

 

ビタミンCについての論文を検索すると、一生かけても読破できなと思われる量の論文がでてきます。

 私自身もビタミンC効果を実感しており、特に疲れがたまっているときに高濃度ビタミンC点滴を行うと、翌朝にはすっきりし、肌にもうるおいが感じられるので、月12回の点滴は欠かせなくなっています。

 ビタミンCがこれほどまでに重要視されるのは、ヒトの体内でビタミンCを合成することができないからです。

 

実は、ヒトやマウスなど一部の哺乳類を除く動物は、ビタミンCを合成できます。

例えば、ヤギは風邪を引いたとき、体内で普段の1000倍ものビタミンCを合成します。

ヒトは、理由は不明ですが、進化の過程でビタミンCを合成する能力を失いました。
とはいえ、ビタミンCが不要になったわけではなく、合成できないからこそ積極的にとる必要があります。

 

 一般のビタミンC内服のサプリメントでは、腸からの吸収率に上限があるため、ある一定の用量以上は吸収されません。

これは、医薬品のシナールも同様です。

 


 一方で、リポカプセルビタミンCは、ほぼ100%吸収されるので、非常に効率がよく効果の高いものです。

経口投与なのに、点滴とほぼ同様の効果を得ることができます。

 参考までに、リポカプセルビタミンCとビタミンC粉末の換算用量は、

リポカプセルビタミンC 1(1,000mg)で、ビタミンC粉末3 ,0004,000mg

リポカプセルビタミンC 2(2,000mg)で、ビタミンC粉末8,00010,000mg

リポカプセルビタミンC 3(3,000mg)で、ビタミンC粉末12,00018,000mg

が目安となります。

 

 

 紫外線のますます強くなる5月からは、理想としては、月に12回の高濃度ビタミンC点滴と、毎日のリポカプセルビタミンCの内服の組み合わせがおすすめです。

 忙しくてなかなか点滴をする時間がないという方はリポカプセルビタミンC12(2,000mg)以上飲み、日焼け後などには34包など増量して内服することをお勧めします。

 

リポカプセルビタミンCはお電話での発送も承っておりますので、ぜひ続けてみてくださいね。
 

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おのまりこ皮膚科クリニック
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