2019年5月31日金曜日

ボトックスの間隔

この時期、脇ボトックスのご予約がわんさかですが、たまに間隔が早い方がおられます。

「最低でも4カ月は開けて下さい」
当院では必ずこうお話します。

間隔が狭いと抗体ができてしまって効きにくくなるからです。
特にお顔のボトックスで数か所ご希望の時は、同日いっぺんにされることをお勧めします。


2019年5月28日火曜日

リポカプセルビタミンC

紫外線がきつくなるこれからの季節に、リポカプセルビタミンCがおすすめです‼

ビタミンCは体内で最も重要な抗酸化物質であり、活性酸素や日光に対する抗酸化作用を発揮します。
また、骨や筋肉だけでなく、皮膚や血管、目や脳などの組織を支えるコラーゲン組織を作るためにも、ビタミンCは不可欠な存在です。
ビタミンCは健康を維持し、美しい身体を作るためにも大きな力を発揮する優れた栄養素。

そのまま飲んでいただいても、オレンジジュースなどに混ぜて飲んでいただいても大丈夫です。
日本製なので安心ですよ。


1箱30包入り 7,776(税込)円 

お電話での発送も承っております。
☎075-744-0738
(電話受付 平日9時~11時30分、13時~16時30分 水日祝休診)



【栄養療法】こむらがえりにはマグネシウムの補充を


筋肉の動きには、カルシウムとマグネシウムのどちらも必要です。

簡単に説明すると、カルシウムが筋肉を収縮させ、マグネシウムは弛緩させます。

 

カルシウムは注目されやすいのですが、マグネシウムは日本ではカルシウムに比べると意識されていない風潮があります。

ですが、マグネシウムは大変重要なミネラルなのです!

 

 マグネシウムは、600種類以上の酵素反応に関わっています。

エネルギーの産生にもかかわりますし、脳、心臓、筋肉にとっては大変重要です。
マグネシウムの多い食品で心血管リスクが下がったという報告もいくつもあります。

マグネシウムが不足すると、偏頭痛や脳卒中のリスク心血管病のリスクが上がります。

また、こむら返り、けいれん、筋肉痛、インスリン抵抗性などもマグネシウム不足と関りがあります。



 

 マグネシウムは経口だけでなく、経皮吸収もされます。

運動選手の間では、運動後の筋肉痛の改善に、マグネシウムスプレーがよく用いられています。

入浴剤にもマグネシウムの含まれているものが売られています。

 

 

 栄養療法や予防医学の観点からのマグネシウムの推奨量のおすすめは、350mg~500mg/日ですが、現在の日本人の平均摂取量は250mg/日と言われています。

 もちろん基本は食事です。海藻類、豆類、種実類、魚介類、野菜などに含まれています。
 
サプリメントはあくまで効率化のツールです。
食事だけでまかなえていない場合には、上手に補うことも大切です。
 

マグネシウム不足は、電解質異常と診断される程度の欠乏症でない限り、血液検査だけでは判断が難しいです。

この場合、問診での食事内容や症状で推測したり、毛髪ミネラル検査を行ったりして診断していきます。

 

毛髪ミネラル検査は、まだ当院では取り扱っていないので、検査する場合はご自身で取り寄せていただく形となります。

 

私も一昨年~昨年にかけて血液検査、毛髪ミネラル検査をしましたが、血液検査とあわせて現在の自分の身体の状態がいろいろとみえてきて、何に気をつければいいかなどが詳細にわかり、これからの対策に大変有用でした。

 

ちなみに私は、検査結果を見て、経口でのマグネシウム摂取(トレースミネラルなど)とエプソムソルトを入れての入浴を毎日しております。

 

このように、詳しい検査をすると、ご自身でサプリメントを柔軟に選んでいただくことも可能になりますよ。

 

ご自身の体の状態を詳しく知りたい方、改善したい方は、栄養療法外来で一度ご相談くださいね。


 

カウンセリングと施術のご予約はこちらへ。
※自費診療はお電話のみのご予約となります。

おのまりこ皮膚科クリニック
TEL: 0757440738

2019年5月27日月曜日

新しくVEローションが発売になります

新しくビタミンCのVEローションが発売になります。
ビタミンCの最高峰である浸透型ビタミンC誘導体『APPS』を配合しています。
水溶性ビタミンCの速効性と油溶性ビタミンCの浸透性を兼ね備えています。
APPSは従来のものと比べて100倍の浸透力で、肌のコラーゲンの生成に働きかけます。
シワやたるみの改善やニキビ跡のケア、シミやくすみなどにも効果的です。

サイズは2種類あり50mlが2,420円(税込)で、100mlが4,510円です。
今の季節は冷蔵庫で保管をお願いいたします。


オンラインショップ・クリニック窓口にて購入できます。
http://mary-medical-store.com/?pid=143308640

【栄養療法】貧血は美肌の大敵!


一般に貧血で多いとされているのは、鉄の足りない鉄欠乏性貧血です。
 

 

月経のある女性の多くは鉄不足です。

成長期のお子さんで鉄をはじめ、ミネラルやビタミン全般が不足しがちになります。

あまり知られていませんが、学習意欲や反抗期の程度と鉄不足をはじめとしたビタミンミネラルの不足にも関連があります。

 

成人女性なら、意欲減退、疲労感、不眠、イライラや焦燥感、不妊、薄毛、肌荒れなどとしてあらわれやすくなります。

 

美肌の鍵の一つとなるコラーゲンが作られるには、タンパク質と鉄とビタミンCが必要不可欠ですので、美肌を目指すなら鉄不足は必ず改善しなければなりません。

 

 

また、シミの原因のひとつにも鉄不足が挙げられます。
シミは紫外線などの刺激により発生する活性酸素の影響を受けて出来ますが、その活性酸素を消去してくれるのが酵素の一つ、カタラーゼが重要です。
この酵素は鉄がないと作れない酵素です。

鉄不足ではカタラーゼが作られず、シミの元を消せないので、シミが増えたり、濃くなったりします。

シミの予防には、ビタミンCも同時に多めにとっていただく必要があります。


 

血液検査の基準値は会社によって異なりますが、基準値に関係なくHb(ヘモグロビン)の値が13g/dlはほしいところです。

12g/dlを切っていたら、栄養学的には立派な鉄不足です。

 

 

もちろん、Hbの値だけで貧血がないとは判断できません。

血清鉄やフェリチン、その他の詳しい検査項目との兼ね合いや、栄養療法に特化した問診をしないと、貧血の有無は実は一概には言えないからです。

 

腸内環境や胃が整っていない人は、鉄不足・貧血の可能性が高くなります。

腸内環境が乱れている状態でヘム鉄を補っても、かえって腸内環境を悪化させてしまうことになります。

 
ですから、ただ単にヘム鉄を飲めばいいわけではないんですね。

 
貧血に心当たりのある人、しっかりと状態を把握して、効率よく最短で改善したい人は、ぜひ一度栄養療法外来を受診してくださいね。
https://marikoclinic.com/molecular/
 
サプリメントはオンラインショップでも取り扱っております。
http://mary-medical-store.com/
 
カウンセリングと施術のご予約はこちらへ。
※自費診療はお電話のみのご予約となります。
おの まりこ皮膚科クリニック
TEL: 0757440738

2019年5月21日火曜日

【栄養療法】むくみの解消にはたんぱく質も重要です


むくみは、医学頭語では、浮腫といいます。
 
この浮腫を起こす疾患としては、心不全、腎臓の病気、肝硬変、リンパ浮腫、甲状腺機能低下、膠原病、薬剤性などがあります。
 
上記の疾患には当てはまらないけど、普段からむくみやすいという場合は、タンパク質の不足があるかもしれません。
 
血管内の栄養が少なくなると、浸透圧の関係で、血管内から血管外へと水分が移動します。
 
また、筋力不足、運動不足でも、血液還流のポンプ作用が弱いためにむくみやすくなります。適度な運動は必要ですし、その筋肉をつけるのに必要なのももたんぱく質です。
 
 



女性が特にむくみやすくなるのは、妊娠中、産後(特に授乳中)、更年期です。
特に妊娠中は、母体の循環血液量が出産に備えて妊娠していないときの1.5倍となることに加え、栄養が赤ちゃんに優先されます。
そのため、妊娠中のタンパク質は、約70g必要と言われていますが、これだけの量を食事だけで賄うことはなかなかできません。
 
また、たんぱく質が不足しているからと言って、いきなりお肉を食べる量を増やすというのもあまりおすすめしていません。
日本人は狩猟民族の欧米人に比べると消化能力が低いので、大量のたんぱく質を摂ると消化不良を起こし、腸内環境が悪化する可能性があります。
腸内環境が悪化すると、その後の消化吸収もうまくいかなくなり、どんなに食べても吸収されなかったり、場合によってはアレルギーを発症したりすることもあります。
 
 
ですので、上手に効率よくタンパク質を補うには、プロテインやアミノ酸での摂取をお勧めしています。
妊娠中、産後、更年期でむくみに悩まされている女性や、運動で筋力をつけている方に大変おすすめです。
 
健康診断で一見基準値以内でも、実はタンパク質が足りてないということは、特に日本人女性には多いのです。
もちろん、むくみの原因はたんぱく質不足だけとも限りません。
状態に合わせて、五苓散やラシックスなどをお勧めする場合もございます。

むくみでお悩みの方は、一度栄養療法外来でご相談くださいね。
 
当院では、MSSのアミノ酸Xを取り扱っております。
ご希望の方は、診察時にご相談ください。
 
 
カウンセリングと施術のご予約はこちらへ。
※自費診療はお電話のみのご予約となります。
おの まりこ皮膚科クリニック
TEL: 0757440738

 


2019年5月20日月曜日

【ヒアルロン酸】おでこのシワの改善方法

しわの改善の治療の代表格といえばボトックスです。

おでこのしわの原因には、
眼瞼下垂や、加齢による骨の萎縮・後退などもかかわっています。


 眼瞼下垂があると、眉毛を上にあげて目を開こうとするので、目を開けるときに何度もおでこにしわを寄せる結果、大きなしわとして刻まれてしまいます。


眼瞼下垂の程度が重度の場合は、ボトックスを打つと眉が上がらなくなる分、瞼が重くなったと感じられることがあるため、程度が重度の場合には眼瞼下垂の手術をおすすめしています。


眼瞼下垂が軽度の場合や、眼輪筋がしっかりと動いて目が十分に開いている場合には、ヒアルロン酸でおでこのボリュームを出してあげる治療をご提案しています。


当院では、アラガン社のジュビダームビスタボリューマ®を使用しております。



おでこのシワ改善には、その人の骨格にもよりますが、2本くらいを目安に微調整しながら注入していきます。



ヒアルロン酸やボトックス治療をご希望の方は、
ご希望日の前日までに、事前カウンセリングをお受けください。


カウンセリングと施術のご予約はこちらへ。
おのまりこ皮膚科クリニック
TEL: 0757440738

2019年5月17日金曜日

【紫外線対策】シミやシワの予防法

日差しも強くなり、紫外線対策が欠かせない時期になりました。

紫外線が光老化を引き起こし、シミやシワの原因となることをご存知の方は多いですよね。


当院でも、飲む日焼け止めを飲んで、塗る日焼け止めを塗っていただくことをお勧めしています。


どんなに紫外線対策を万全にしていても、日中に外出すると多少は光老化の影響を受けるものです。


そのダメージを最小限に抑えるには、体内での修復力が鍵となってきます。



その修復力を低下させてしまうのが、糖=甘いものです。

糖が代謝させるときに、ビタミンやミネラルなどの栄養素が消費されるので、その分、紫外線のダメージを修復するために必要な栄養素が不足してしまいます。



ですので、糖分、とくに砂糖などの単純糖質を控え、ペットボトル飲料などに含まれている果糖ブドウ糖液糖のような異性化糖の摂取はやめていただくことが、美肌にとっても、健康にとってもプラスに働きます。


普段の食事に調味料として使うお砂糖などの糖分はある程度仕方ない面もあります。

ソルプロホワイトは、抗酸化作用に加え、抗糖化作用もあるので、二重の側面から老化にブレーキをかけてくれる優れものですよ!
http://waiwaistaff.blogspot.com/2019/04/blog-post_8.html
 

同時にビタミンやミネラルを上手に補ってあげることも大切です。

ソルプロホワイト、ビタミンやミネラルのサプリメントはオンラインショップでも取り扱っております。

http://mary-medical-store.com/


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※自費診療はお電話のみのご予約となります。
おのまりこ皮膚科クリニック
TEL: 0757440738


2019年5月15日水曜日

ひとつだけで強力カバー&多機能ケア


療機関限定のメディカルファンデーション

エムディア(M-DEAR)トータルカバークリーム(ファンデーション)の紹介をします。

 




 
 アンチエイジング成分のなかでも、新世代といわれる上皮細胞成長因子EGF配合。
UV
カット効果もあり、スキンケアをしながらカバーしてくれるファンデーションです。

 4つの機能(ファンデーション・下地・UVカット・スキンケア)なので、忙しいかたに、また、防腐剤や香料・パラベンフリーなので、アトピー性皮膚炎のかたにもおすすめしたい商品です。

 

 <有効成分>
■EGF
Epidermal Growth Factor(
上皮細胞成長因子)
1986
年ノーベル賞受賞成分。
EGF
は、上皮細胞内の細胞核に作用し、上皮細胞の分裂・増殖を加速化する、体内に存在する活性のあるたんぱくの一種。

ヒアルロン酸
ムコ多糖類の一種。
1g
6リットルもの水分を保つ、高い保水があります。

アーチチョーク葉エキス
アーチチョークの地上部から得られたエキス。
毛穴の目立ちをケアします。

■3
色ブレンドパール
シルバー・ゴールド偏光ピンクの3色を独自にブレンド。

<
全成分>
水、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、
ペンチレングリコール、タルク、BGPEG-10ジメチコン、
グリセリン、ヒアルロン酸Na、アーチチョーク葉エキス、
グリチルリチン酸2K、セラミド3、スクワラン、
ヒトオリゴペプチド‐1、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、
パンテノール、トコフェロール、アラントイン、メリロートエキス
マカデミアナッツ油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、セスキオレイン酸ソルビタン、塩化Na、パルミチン酸デキストリン、
ステアリン酸、水酸化Al、ケイ酸(Al/Mg)(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、フェノキシエタノール、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、シリカ

※SPF25 PA2+ウォーターレジスタント
                       価格:6,600円(税込)


オンラインショップ・クリニック窓口にて購入できます。mary-medical-store.com/     
☎075-744-0738
                                                
 

2019年5月14日火曜日

【栄養療法外来】薄毛は栄養不足が原因かも!?


薄毛は、脱毛症の中の一つとして分類されます。

この脱毛症の種類も原因もいくつかあるので、それにより当然アプローチ方法は変わってきます。

円形脱毛症や男性型脱毛症、小児の抜毛症などは、場合によっては詳しい検査や専門的な治療が必要です。

 

上記のような脱毛症ではないけれど、毛が細く薄くなってきたという方の場合は、タンパク質、亜鉛、鉄不足の可能性が高いです。

 

胃腸機能を改善したうえで、これらをきちんと補ってあげると、半年後、12年後にはしっかりとした髪が生えてきます。
場合によっては、漢方薬の併用をおすすめすることもあります。


 

タンパク質、亜鉛、鉄を補うことは、脱毛症状の改善を現行の治療と併用してより強化したい方にもおすすめです。

 
実は、栄養療法を受けられている患者さんの中には、薄毛や白髪の多さ、髪の張りつやのなさが改善されたという方も多くいらっしゃるんですよ!


 

美髪も栄養から。

薄毛でお悩みの方は、一度栄養療法外来でご相談くださいね。
 
サプリメントはオンラインショップでも取り扱っております。
http://mary-medical-store.com/


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TEL: 0757440738

 


2019年5月13日月曜日

【腋ボトックス】腋汗対策


5月に入り、日中は汗ばむ陽気の日も増えてきましたね。

腋ボトックスのご予約も増えてまいりました。

 

腋汗対策には制汗剤もありますが、制汗剤が合わない、成分が気になるという人、いちいち塗るのが億劫だという人には、腋ボトックスがおすすめですよ。

 

多汗症:35200/回(税込)

 

ボトックス治療は、ボトックス抗体の観点から、半年は期間をあけていただいております。夏前と、暖房による汗の気になる冬の、半年に1度がおすすめです。
 
 
カウンセリングと施術のご予約はこちらへ。
※自費診療はお電話のみのご予約となります。
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TEL: 0757440738

2019年5月10日金曜日

連休の日焼けや疲れをリセット


今年の大型連休で、うっかり日焼けしてしまったという方には、

 

・高濃度ビタミンC点滴

・プラズマサイトプロMD


などがおすすめです。

 

飲む日焼け止めはこれからの季節は必須ですので、継続して内服してくださいね。
http://waiwaistaff.blogspot.com/2019/04/blog-post_8.html




 
疲労倦怠感、肩こりなどの不定愁訴や、肌荒れ、にきび、アトピー性皮膚炎を根本から改善したい方は、栄養療法外来でご相談ください。
https://marikoclinic.com/molecular/

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※自費診療はお電話のみのご予約となります。

TEL: 0757440738
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2019年5月7日火曜日

【ビタミンC】美白とアンチエイジングの強い味方!!


私が重要だと思っている栄養素の一つが、ビタミンCです。

 

ビタミンCについての論文を検索すると、一生かけても読破できなと思われる量の論文がでてきます。

 私自身もビタミンC効果を実感しており、特に疲れがたまっているときに高濃度ビタミンC点滴を行うと、翌朝にはすっきりし、肌にもうるおいが感じられるので、月12回の点滴は欠かせなくなっています。

 ビタミンCがこれほどまでに重要視されるのは、ヒトの体内でビタミンCを合成することができないからです。

 

実は、ヒトやマウスなど一部の哺乳類を除く動物は、ビタミンCを合成できます。

例えば、ヤギは風邪を引いたとき、体内で普段の1000倍ものビタミンCを合成します。

ヒトは、理由は不明ですが、進化の過程でビタミンCを合成する能力を失いました。
とはいえ、ビタミンCが不要になったわけではなく、合成できないからこそ積極的にとる必要があります。

 

 一般のビタミンC内服のサプリメントでは、腸からの吸収率に上限があるため、ある一定の用量以上は吸収されません。

これは、医薬品のシナールも同様です。

 


 一方で、リポカプセルビタミンCは、ほぼ100%吸収されるので、非常に効率がよく効果の高いものです。

経口投与なのに、点滴とほぼ同様の効果を得ることができます。

 参考までに、リポカプセルビタミンCとビタミンC粉末の換算用量は、

リポカプセルビタミンC 1(1,000mg)で、ビタミンC粉末3 ,0004,000mg

リポカプセルビタミンC 2(2,000mg)で、ビタミンC粉末8,00010,000mg

リポカプセルビタミンC 3(3,000mg)で、ビタミンC粉末12,00018,000mg

が目安となります。

 

 

 紫外線のますます強くなる5月からは、理想としては、月に12回の高濃度ビタミンC点滴と、毎日のリポカプセルビタミンCの内服の組み合わせがおすすめです。

 忙しくてなかなか点滴をする時間がないという方はリポカプセルビタミンC12(2,000mg)以上飲み、日焼け後などには34包など増量して内服することをお勧めします。

 

リポカプセルビタミンCはお電話での発送も承っておりますので、ぜひ続けてみてくださいね。
 

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TEL: 0757440738